ネットサーフィンしてお金が稼げるブラウザのBraveって聞いたことがありますか?
広告を表示することで、Brave Rewardsプログラムを通じてBATという暗号資産を獲得することができます。
私は、今まではGoogleChromeを使っていましたが、WEB3の世界にのめり込んでから、Braveブラウザをメインに使うようになりました。
また、iPhoneやAndroidのスマホでも、たくさんのメリットがあります!
Braveのスマホ版アプリが無料なのに、広告ブロック(BATを獲得しない)できるため、邪魔されずにYou TubeやWebサイトが見ることができます。
本記事ではBraveブラウザについて紹介していきます。
本記事でわかること
- 稼ぐBraveブラウザとは?
- Braveブラウザのメリット&デメリット
- Braveブラウザの始め方・使い方(PC版&スマホ版)
- Braveブラウザで暗号資産BATの稼ぎ方
Braveブラウザとは?
Braveブラウザは、Brave Softwareによって開発されているWEBブラウザです。
開発者兼CEOは、かの有名なJavaScriptの開発者のブレイダン・アイク氏です。ブレイダン・アイク氏はWEBブラウザのFirefoxの開発元の共同創立者としても知られています。
2015年に開発をスタートし、2017年の資金調達では、3500万ドルを数分で調達に成功しました。
【 Braveの5つの特徴 】
- 利用はいつも無料。
- 最も高速なブラウザと評価された。※
- サードパーティー広告をブロックできる。
- ポップアップや不必要なスクリプトをブロックできる。
- スマホアプリだと、バッテリー消費とデータ利用量を抑制。
※2020年11月に角川アスキー総合研究所による主要コンテンツサイトの表示速度の調査において、Braveが最速でした。詳しくはこちら
現在では、月間アクティブユーザー数も右肩上がりで上昇し、2022年11月では6000万人を超えています。
しかしながら、Braveブラウザのシェア率はたったの0.05%です。
Google ChromeやSafariなどと比べて、まだまだ市場シェア少なく、伸びしろがあります。
Braveブラウザのメリットとデメリット
我々は、今まで使っているブラウザで検索したとき、You Tubeを見ているとき、必ずといっていいほど広告を目にします。
広告がしつこくポップアップとして出る時も結構あります。これでネットサーフィンの満足度がかなり下げられます。
でも、Braveブラウザを使うことで全ての広告をブロックすることができます。広告を見ている時間がもちろん削減されるので、ネットサーフィンも快適です。
また、Braveブラウザは匿名性も兼ね備えています。検索をしたあとに検索に関連したモノの広告がでてきたりします。このターゲティング広告も正直うんざりですよね。
Braveブラウザを使えば、広告に悩まされることがなくなります。
Braveブラウザのメリット
高速表示できる
広告表示やCookieの蓄積を防げるので、他のWEBブラウザよりも高速でサイトを閲覧することができます。
2020年11月に角川アスキー総合研究所による主要コンテンツサイトの表示速度の調査において、Braveが最速でした。
これは単に広告のデータ量を削除したのではなく、広告を表示させるための処理も省略できるからです。
処理が減ると消費電力も削減でき、スマホ利用時のバッテリー消耗も大幅に抑える(約40%節約)ことができます。
他のブラウザと比較しするバッテリー消費について:https://brave.com/brave-saves-batteries/
広告ブロックできる
Braveブラウザを使う最ものメリットは広告ブロックでしょう。
WEBサイトのバナー広告、ポップアップ広告のみならず、YouTubeを視聴する際の動画広告も出てこないので、非常に快適です。
セキュリティも高く、プライバシーも守られる
マルウェアやトラッカーもブロックできるため、悪質なネット上の詐欺の被害に遭う可能性が軽減されます。
そして、サイトごとにクッキーやスクリプトの実行をコントロールすることが可能です。
またプライベートモードを使うと、端末に履歴を残さず、個人情報を守りながらインターネットを利用することができます。
広告を閲覧するとお金が稼げる
詳しい稼ぎ方については、後述になりますが、Braveブラウザの強みである「広告ブロック」をブロックせずに、広告をあえて視聴することで、暗号資産BATを稼ぐことができます。
BATの基盤は同じ暗号資産のイーサリアムとなっており、Braveのユーザーが広告配信を受け取る際に、対価として付与されることをさします。
報酬のBATを受け取るには、暗号資産取引所のbitFlyerと連携する必要があります。
bitFlyerの口座開設について
bitFlyerの口座をまだお持ちでない方には、以前の記事を参照して「口座開設」を行ってください。
Braveブラウザのデメリット
WEBサイトが表示崩れしているように見える
広告ブロックの制限が強すぎるため、たまにサイト表示が崩れたり、バナーの表示がされなかったりします。
翻訳機能が使いにくい
GoogleChromeなどのブラウザでは、翻訳機能が自動的についてきますが、Braveブラウザにはまだそのようあ翻訳機能を搭載していません。
翻訳をよく使う方は、GoogleChromeなどのブラウザも併用することをお勧めします。
Braveブラウザの始め方・使い方
デスクトップ版の始め方
まずは、Braveブラウザのインストールをしていきます。
インストールする時は、必ずBraveブラウザの公式サイトからアクセスしてください。
『Braveをダウンロード』をクリックしてダウンロードします。
ダウンロードできたら、インストールを行います。無事インストールしたら、初期設定をしていきます。
既定のブラウザを Brave に設定します。言語を日本語にしましょう!
設定項目「Shields」で、トラッカーや不快な広告をブロックできます。基本はデフォルト設定で特に問題ありません。
Braveブラウザでは、Google Chromeやsafariに登録していたブックマークをそのまま移行することができます。
さらに、Braveデスクトップ版は、Chrome ウェブストアで提供されているほとんどの拡張機能に対応しているため、カスタマイズも簡単です。
スマホ版の始め方
① iPhoneの場合は、App StoreでBraveアプリをダウンロードする。
Androidの場合は、Google PlayでBraveアプリをダウンロードする。
②「Brave」初回起動時に、デフォルトのブラウザAppを「Brave」に設定する。
これで簡単に設定が完了します。広告オフ、バックグラウンド再生もできて、快適にネットサーフィンできます。
Braveブラウザで暗号資産BATの稼ぎ方
暗号資産BATを稼ぐためには、いくつの設定をする必要があります。
順番ずつ説明していきますので、最後の図解も見ながら手順をご確認ください。
bitFlyerのアカウントと連携する
まず、Braveブラウザでは、bitFlyerとだけが連携できます。
bitFlyerの口座開設について
bitFlyerの口座をまだお持ちでない方には、以前の記事を参照して「口座開設」を行ってください。
bitFlyerアカウントとの連携については、以下の図解をご参照ください。
設定の「BraveRewards」をオンにする
下記画像のBraveプライベート広告を「ON」にしてください!
デフォルトではONになっているのでおそらく問題ないと思います。
Braveが自動的に広告をブロックしてくれますが、広告を閲覧して仮想通貨BATを稼ぐには、Brave Rewardsの設定をオンにする必要があります!
設定の「自動チップ」をオフにする
広告表示を多くすれば、報酬を得る機会が増えることになります。以下の図のように件数を多く設定することができます。
報酬機会を増したいなら、最大「1時間に10件の広告」にしましょう。
まとめ
今回はBraveブラウザを利用して、仮想通貨BATを稼ぐ方法を紹介しました!(PC版利用)
- Braveブラウザをダウンロードをする
- bitFlyerのアカウントを連携する
- BraveRewardsをオンに設定する
- 広告件数を「1時間10件」に設定する
また、スマホアプリ版だと、無料で不要な広告をガードされるため、ネットサーフィンがさらに快適になるのでおすすめです!
ぜひご利用ください。
なお、暗号資産のBATを取り扱っている日本の暗号資産取引所は、bitFlyer以外には、コインチェックやGMOコインがあります。
良かったらぜひ口座開設をしてみてください。
海外取引所ならこちらがおすすめ:
- Binanceで口座開設:BINANCE(バイナンス)
- MEXCで口座開設:MEXC
- Bybitで口座開設:Bybit(バイビット)
これらの口座開設をしたら、BNBを購入することができます。